「クッブ」で初の大会 的当ての新スポーツ

スポーツ

[ 2017年 6月 21日 水曜日 16時19分 ]

クッブの説明を受ける参加者

 北欧生まれのニュースポーツ「クッブ」を普及させようと、飯田下伊那地域を拠点に活動する「みなみ信州レクリエーション倶楽部」は18日、競技会を飯田女子短大の芝グラウンドで開いた。南信地区では初となる大会で、小学生から80代までの60人が参加。夢中になって競う親子の姿も見られた。

 クッブはスウェーデン発祥の的当てゲームで、1チーム6人で行う団体戦。

 縦8メートル、横5メートルの簡易コートのうち自陣にクッブ(角材)を並べ、先攻、後攻を決めた後、手持ちのカストピンナ(丸棒)を投げて相手陣営のクッブを倒す。相手のクッブを全て倒した後、両陣営の中間に立てた角材のキングを倒したチームが勝利となる。

 この日、ルールを聞いた参加者は早速、6つのコートに分かれて実戦。狙い通りにクッブが倒れると「おー」と声が上がり、難しい角度から成功すると拍手して喜び合った。徐々に慣れると戦術を練るチームも。豊丘村河野の武田徹さん(58)は「単純だけど夢中になる。地元に帰って広めたい」と語った。

 自然を舞台に誰でもすぐに試合ができるとあって、全国に広まりつつある。同倶楽部の龍口俊久さん(62)=高森町山吹=は「参加型のスポーツで、公民館活動などで取り入れるには最適」とし、競技に触れられる機会を今後も定期的に開催する。

  

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