「頑張れ 祖国ブラジル」 飯田の日系人がW杯観戦会

スポーツ

[ 2014年 7月 8日 火曜日 13時13分 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で優勝を目指すブラジル代表を応援しようと、飯田市在住の日系ブラジル人らが5日朝、コロンビアと対戦した準々決勝の観戦会を同市龍江の農産物直売所あざれあで開いた。約20人が集まり、勝利の喜びを分かち合った。

 これまでは自宅で家族、親しい友人とテレビ観戦していたが、準々決勝が行われた土曜日は多くの仲間が集まりやすいことから「近所迷惑にならない場所で、気持ちよく盛り上がろう」と開催。相談を受けた市男女共同参画課が会場を紹介した。

 レプリカユニホームやブラジルカラーのTシャツに、フェイスペイントといういでたちで午前4時台に集まった人たちは、大型スクリーン前で熱心に観戦。後半にブラジルが追加点を奪うと、小さな3世たちも飛び上がって喜んだ。

 試合後は2002年以来の4強入りを祝い、ブラジルの家庭料理やホットドッグを全員で味わっていた。

 観戦会を提案した大瀬木の日系2世の男性(43)は「W杯が始まる前はデモなどがあって心配したが、なんとなくうまく行っていると思う」と祖国に思いをはせ、「大きな画面でみんなと見られるのはすごく気持ちがいい。仕事に影響がなければまた開きたい」と笑顔で話した。

  

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