アザリー飯田が女子小学生対象のサッカー教室

スポーツ

[ 2012年 5月 15日 火曜日 9時38分 ]

 飯田市のサッカークラブ「アザリー飯田」(麦島千六代表)は13日、小学生を対象にした初の女子サッカー教室を同市松尾明の同市総合運動場サブグラウンドで開いた。飯田下伊那の1~6年生児童24人が参加し、遊びの要素を取り入れた基礎トレーニングやミニゲームなどを通じてサッカーの魅力に親しんだ。

 アザリー飯田は「プロジェクト50(ゴーゼロ)」と銘打ち、飯伊のサッカーレベルの向上や、世代や性別を問わずにサッカーを楽しめる環境づくりに力を入れており、今回の教室もその一環。飯伊では「上郷FCエル」に続く女子児童チームを4月に立ち上げている。

 13日の教室はアザリーのトップチームのホーム開幕戦に合わせて企画。アザリーや上郷エルのほか、竜丘や豊丘の少年チームに所属する女子選手らが集まった。まったくの初心者もおり、女子サッカーの底辺拡大を期待する関係者たちを喜ばせた。

 講師はアザリー女子チームの山内平八郎コーチや麦島代表などが担当。地面に置いたボールを使い、交互の足でリズム良くステップを踏む運動を学んでから、ドリブルやミニゲームなどに挑戦し、好プレーや珍プレーのたびに歓声を上げた。

 「ミニゲームが楽しかった。サッカーの魅力は全部」と口をそろえたのは、上郷FCエルに所属する上郷小5年の女子児童。上郷FCで男女合同の練習もあり「男子たちに交じってのプレーは刺激になるし、女子だけでも楽しい。とにかくサッカーが好き」と笑顔を見せていた。

 麦島代表は「なでしこジャパンの活躍もあり、サッカーをしてみたいという女の子は増えているのでは」と指摘し「今後も、よりサッカーを楽しめる機会を提供していきたい」と話していた。

 アザリー飯田は同日午後から、同所で「GK&ストライカー教室」も開いた。

  

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