インターハイ競泳で飯伊2選手が表彰台

スポーツ

[ 2019年 9月 7日 土曜日 14時20分 ]

 8月17日から20日まで熊本県で行われた競泳の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で、飯田下伊那の選手2人が表彰台に立った。好成績を残したのは、飯田女子高1年の山岸琴美さん(16)と飯田高3年の今牧まりあさん(18)。山岸さんは百メートルバタフライ、今牧さんは五十メートル自由形でともに2位。2人を指導するアイスク(飯田市鼎西鼎)の野竹和宏事業部長は「2人の選手が2位で表彰台に立ち、3種目で決勝進出するのはクラブで初めての快挙」とたたえた。

 今期日本水泳連盟のナショナル選手に選ばれるなど好調で、インターハイでも優勝候補に挙げられていた山岸さん。プレッシャーのかかる中、二百メートルバタフライでは決勝進出。本命の百メートルでは予選、決勝と立て続けに自己ベストを更新する会心の泳ぎを見せた。優勝にはわずかに及ばなかったが、「自己ベストを出せたので満足している」と笑顔で喜びを語った。

 山岸さんは国民体育大会(国体)後、9月末にインドで行われるアジアエージグループ選手権に日本代表として百メートルバタフライ4種目出場する。初めての国際大会だが「レベルの高い選手ばかりの中で、自分も負けないように結果を残したい」と気合十分だ。

 今牧さんはこれまで2度インターハイに出場するも、いずれも体調を崩し本来の力を発揮できず。今年は苦手な夏場を克服しようと食事や生活習慣、練習内容とさまざまな面の改善に取り組んできた。「ベストコンディションで臨めた」という大会は、予選でそれまでの自己ベストを大きく更新する26秒02。「予選でいいタイムが出て不安がなくなった」と決勝ではそれを上回る26秒00の泳ぎで表彰台に立った。

 14日から始まる水泳の国体にも意欲を燃やす。「去年はチームに貢献できなかったが、その悔しさが今年のインターハイの結果につながった。国体の舞台で25秒台を出したい」と力を込めた。

◎写真説明:インターハイ、JOCで好成績を残した山岸さん(左)、今牧さん(中)、佐藤さん(右)

  

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