松本山雅が松川町にサッカースクール開校

スポーツ

[ 2015年 2月 4日 水曜日 12時52分 ]

 サッカーJ1松本山雅FCの育成組織ユースアカデミーが、4月に4校目となる「南信州校」(仮称)を松川町で開校する。同町の後援を得て、人工芝を備える屋内スポーツ施設を会場にする計画。対象は飯田下伊那や上伊那の園児から小学校3年生で、早ければ今月から募集を始める。

 ユースアカデミーの高橋耕司理事長(51)ら3人が3日、同町を訪れ、深津徹町長に協力を求めた。

 高橋理事長は「応援していただける飯田下伊那のために、サッカーを通して何かお手伝いできればと考えていた」と述べ、開校までの経緯を説明。地域貢献の一環として取り組むとした。会場となる屋内スポーツ施設については「天候に左右されない素晴らしい施設」と強調した。同施設は昨年3月に人工芝に変わった。広さは約1000平方メートル。

 深津町長は「J1昇格もあって県民の期待は大きい。子どもたちの憧れのチームと交われる環境が町内にできるのは大変ありがたい」と歓迎した。

 南信州校は未就学児童(Kids)、小学1年生(S―7)、小学2年生(S―8)、小学3年生(S―9)の4クラスを設定。それぞれ週2回選択でき、コーチには同ユースアカデミーのスタッフが当たる。通年を計画し、シーズンオフには山雅選手との交流もある。

 飯田下伊那のサッカーレベルの向上や、地元のクラブや少年団で活躍できる選手の育成が主な目的。高橋理事長は「昔からサッカー熱が高い地域。サッカーをやってみたいと考える子どもの掘り起こしになれば」と期待を込めた。

 子ども向けに開くサッカースクールは、松本校(松本市)、諏訪校(諏訪市)、安曇野校(安曇野市)が既にある。会員数は約380人。南信州校は4月上旬の開校を目指す。

  

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