元日本代表らが指導 ジュビロ磐田がサッカー教室

スポーツ

[ 2014年 8月 9日 土曜日 10時12分 ]

 J2ジュビロ磐田(静岡県磐田市)の小学生を対象としたサッカークリニックが7、8の両日、飯田市座光寺の河川敷グラウンドで開かれた。日本代表経験者や元Jリーガーらクラブの育成コーチ陣が訪れ、飯伊の子どもたちにサッカーの基本スキルを伝えた。

 地域のサッカーレベルの向上とともに、三遠南信の地域間交流の促進も狙いに飯田サッカー協会(村松豊次会長)が昨年に続いて企画。同市体育協会が共催し、三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)などが後援した。

 7日は飯伊の少年チームに所属する小学5、6年生約160人が参加。元日本代表でジュビロ強化統括部・育成普及部統括の石神良訓さん(51)らコーチ5人の指導の下、4班が順に▽4対1のポゼッション▽テクニック(ドリブル、フェイント、ターン)▽1対1▽ゲーム―に臨み、基本技術の要点を学んだ。

 石神さんは「この年代は最も成長するゴールデンエイジと呼ばれ、基本スキルの習得が非常に重要」と指摘。短時間の練習に集中し、コーチの動きや話をよく見聞きした上で、自ら考え、判断することも求めた。

 このほかのコーチたちも「常にDFが嫌がるような場所へパスを通し、しっかり足を動かして」、「単にスピードやパワー任せはだめ。きちんとボールを扱おう」などと呼び掛けていた。

 子どもたちはこまめに水分や休憩をとりながら約2時間の練習に励んだ。8日は小学3、4年生を対象に実施した。

 追手町小5年で飯田FCの男子児童は「ドリブルで相手を抜く方法を次の試合に生かしたい。楽しく学べて、うれしかった」と喜び、村松会長は「中身の濃い指導で、子どもたちの楽しそうな姿も印象的」と目を細めた。

  

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