ボンシャンス出身の小森選手が世界大会出場報告

スポーツ

[ 2009年 10月 23日 金曜日 15時46分 ]

 飯田市に本拠をおく自転車のクラブチーム「ダイハツボンシャンス飯田」出身で、9月にスイスで開かれた世界選手権に出場した小森亮平選手(21)が21日、同市役所を訪れ、牧野光朗市長に同大会出場を報告し、25日に宇都宮市で開かれるジャパンカップでの健闘を誓った。

 ボンシャンスの福島代表らと市役所を訪れ、23歳以下の部で初出場し、国内選手で唯一完走した世界選手権の体験を報告。今季の最終を飾るジャパンカップに備え、16日から飯田で合宿している様子も伝え、「飯田は山がいっぱいあって、良い練習になる」と語った。

 ナショナルチームの一員として出場する同杯では「逃げになって目立った走りをしたい」と決意も示し、牧野市長は「将来、ツール・ド・フランスを走る選手に育って」とエールをおくった。

 小森選手は広島県福山市出身。高校時代にロードレースをはじめ、ボンシャンスが飯田に本拠を置く前年の2006年からチームに加入し、昨年まで在籍していた。

 昨年5月に広島県で開かれた全日本アマチュア選手権ロードレースの男子23歳以下の部で初優勝し、飯田市の姉妹都市、フランスのシャルルビルメジェール市を拠点とする「ユニオン・ベロクラブ・ド・シャルルビルメジェール」で活躍。ことしは米国の「トレック・リブストロング・U23チーム」に所属し、米国や欧州を中心に転戦。9月26日にスイスで開催された世界選手権では、23歳以下の部の日本代表として走り、国内最高位の71位で完走した。

 ジャパンカップには、ボンシャンス飯田の代表を務める福島晋一選手も所属するEQA・梅丹本舗・グラファイトデザインから出場。愛弟子に厳しさを伝えるためにも、「しっかりした走りを見せたい」と誓っていた。

  

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