ラグビー決勝で飯田高が惜敗

スポーツ

[ 2014年 11月 4日 火曜日 8時04分 ]

 花園につながるラグビーの第94回全国高校大会県予選は2日、決勝を伊那市陸上競技場で行い、飯田が8―10で岡谷工に競り負けた。岡工は3年連続29度目の優勝を果たし、飯田の3年ぶり優勝はならなかった。全国大会は12月27日から東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開催される。

 決勝は6年連続で同じ対戦カード。飯田は後半に1トライ、1ペナルティゴールで逆転したものの、ロスタイムにペナルティゴールを鮮やかに決められ、再び勝ち越された。

 前半は、岡工がボールとエリアを支配した。21分、ゴール前の密集から左につなげられると、最後は空いたスペースに飛び込まれた。

 0―7で前半を折り返すと、試合の流れは一変した。飯田は相手のミスに乗じて大きく攻め込み、接点でもプレッシャーをかけて優位に。素早い球出しから積極的にボールを動かし、何度もゴールライン付近まで詰め寄った。24分、ゴール前の短い密集から左サイドを突くと、最後はプロップが押し込み2点差とした。

 28分は20メートル付近の反則からペナルティーゴールを選択。「入れば逆転できる。周りを信じて蹴った」というキッカーがきれいな放物線を描き、試合をひっくり返した。

 しかし、ロスタイムに入ると岡工がボールをがっちりキープ。5分過ぎ、28メートル付近で飯田のミスからペナルティーゴールを選び、再逆転で激戦に終止符を打った。

  

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