上郷出身の岡島さん世界へ アルティメットで日本代表

スポーツ

[ 2018年 1月 5日 金曜日 16時21分 ]

大学選手権でMVPに輝いた岡島さん

 フライングディスクを使ったチーム制対戦競技のニュースポーツ「アルティメット」のU―24世界大会に飯田市上郷出身の岡島憧(しょう)さん(22)=中京大学4年=が日本代表として出場する。7~13日にオーストラリアのパースで開かれる。岡島さんは「日本悲願の初優勝を目指したい」と話している。

 アルティメットはアメリカンフットボールとバスケットボールを組み合わせた様な競技で、7人ずつに分かれてフライングディスクを投げ、パスをつないでエンドゾーンを目指し、ゾーン内でキャッチした得点を競う。

 ディスクを落としたり、妨害キャッチで相手の得点を阻めるものの、タックルなどで相手の体に触れることができない。審判がおらず、自己ジャッジすることも特徴だ。

 飯田高校野球班の元主将を務めるなどスポーツが得意な岡島さんは、1年次に同大のチーム「フリッパーズ」に入部。チームメートと技を磨いてきた。

 同大が9年ぶり3回目の優勝を決めた9月の全日本大学選手権大会(会場=駒沢オリンピック公園)では、得点や得点につながるアシストを重ねて大会MVP(最優秀選手)を獲得。初めてU―24(23歳以下)男子チームの日本代表に選ばれ、7日からの世界大会に臨む。

 アルティメットの魅力について岡島さんは「あまりメジャーではない競技だが、その分発展途上。自分たちで練習内容を考えたり、試合をすることによって仲間と共に成長することができる」と話す。

 迫る世界大会に向けて「前回大会は3位だった。U―24男子として初優勝し、金メダルを日本に持ち帰りたい」と述べ、世界一を目指す決意を新たにしている。

 中学校や高校の体育教師になることが夢。アルティメットを広く普及させたいとの願いも持ち、「自分の経験を通して少しでも多くの子ども達にアルティメットを知ってもらい、若い世代から日本のアルティメット界を盛り上げていきたい」と話していた。

  

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