下伊那各地で運動会

スポーツ

[ 2011年 10月 12日 水曜日 18時03分 ]

 「体育の日」を前にした9日、飯田下伊那の各地で地区運動会が繰り広げられた。秋空の下、幅広い年代がかけっこや玉入れ、綱引きといった定番競技のほか、オリジナルの種目でさわやかな汗を流し、住民間の絆を深めた。

 飯田市内では同日、橋北や橋南など少なくとも9地区で運動会を実施した。このうち、昨年は雨で中止となり、2年ぶりとなった松尾地区市民運動会は松尾小学校グラウンドで開き、計20種目に園児から年配者まで延べ約3000人が出場。地区内12分館が総合得点を競った。同市立緑ケ丘中学校の生徒たちも実行委員として運営を担った。

 朝の開会式では、松尾小金管バンドの演奏に合わせて各分館の選手たちが入場行進。角田禊治実行委員長(松尾公民館長)は3月の東日本大震災に触れ、人と人とのつながり、絆の大切さを強調した上で「皆が元気に力を合わせて頑張ってほしい」と期待した。

 競技は100メートル走の「とびっくら」(女性)で開幕し、学年・年代別に選手たちが次々と疾走。その後も分館対抗リレーや大玉送り、マラソン、パン食い競争など多彩な種目で盛り上がった。

 フライングディスクを逆さに持った傘で受ける「さ傘でキャッチ」や男女がペアになってゴールを目指す「彼と彼女はツーショット」などオリジナル種目も用意。今回からは分館対抗の応援コンテストもあり、種目の合間合間に威勢の良い声援や三三七拍子、和太鼓の音が響き渡った。

  

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