下條中女子剣道部が優勝 県新人戦

スポーツ

[ 2014年 12月 19日 金曜日 9時58分 ]

 下條中学校女子剣道部が、先月末に安曇野市の三郷文化公園体育館で開かれた県中学校新人剣道大会女子団体(第21回県剣道ジュニア強化練成大会)で優勝を果たした。部員5人全員で臨んだ大舞台は強豪松代中と対戦し、1―0で接戦を制した。17日に村役場を訪れ、喜びを伊藤喜平村長に報告した。

 夏の大会は南信ベスト8と思った成績を残せなかった5人。悔しさをバネに奮起し、顧問(35)の指導の下で練習を積み重ねてきた。その結果、秋の新人戦は下伊那大会で優勝、南信大会は準優勝だったものの気持ちを入れ替えて県大会に臨んだという。

 これまでに何度も優勝を重ねる強豪松代中相手に一歩も引かず、中堅まで3つの引き分け。副将が待望の1勝をもぎ取ると、大将が引き分けに持ち込み、厳しい戦いをものにした。

 部員らは「本当に勝てて良かった」、「各ポジションごとしっかりと仕事をこなせた。支えてくれた地域に感謝し、今後も日々努力したい」と語った。表敬訪問で報告を受けた伊藤村長も笑顔。「苦しんで成果が出ることは一生の思い出、心の財産になる。これをバネにもっと頑張ってもらいたい」と活躍に期待を寄せた。

 今回の優勝で、来年5月に石川県で開催される若獅子旗争奪中学校選抜剣道大会への出場権を得た。初の全国大会に向け大将を務めた部長は「みんなで頑張って一つでも多く勝ちたい」と意気込みを語り、伊藤村長も「村でも一生懸命応援したい」と激励した。

  

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