剣道連盟が体験実践発表会開く

スポーツ

[ 2016年 3月 1日 火曜日 9時43分 ]

 飯田地区剣道連盟(福澤則雄会長)は28日、第20回剣道体験実践発表会を飯田市宮の前の市武道館で開いた。飯田下伊那の少年少女剣士31人が、日々の練習と大会出場を通して学んだこと、目標などを堂々と発表した。

 試合で勝つだけでなく、人前で体験を発表し、人の話を聞く経験を通して文武両道を目指そうと毎年開いている大会で、小中学生が入門のきっかけや多くの学び、困難やつらさを乗り越えた達成感、周囲への感謝などを語った。

 福澤会長ら4人が審査した結果、最優秀賞は伊賀良剣道クラブの男子児童(小6)と鼎剣道クラブの女子生徒(中2)が受賞。所属クラブを代表して出場したほかの剣士にも優秀賞を贈った。

 坂本龍馬が剣道で心を鍛える姿をテレビドラマで見て入門を決めたという最優秀賞の男子児童は、大将を務めた団体戦でプレッシャーを克服し、試合に勝ったことなどを振り返り、「中学では特に語学を勉強して、日本の良さや剣道を世界の人に伝えたい。大人になったら伊賀良剣道クラブに戻り、先生の教えを小さい子たちに伝えたい」と抱負を語った。

 最優秀賞の女子生徒は「大きな声を出すことで自然とやる気も出てきて、とても気持ちのいいけい古ができた」という経験から、「礼儀と生活態度にも気をつけたい」と考えるようになり、中でも「あいさつと返事を大切にしながら技と心を鍛えたい」と力をこめた。

 福澤会長は「剣道でいろんな経験をする中で、社会に出てから役立つ心がけ、思いやりの心が醸成される。幼少期の一番大切な大会として続けていきたい」と話した。

  

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