飯田地区労働者福祉協議会(塚平裕会長)の第5回飯伊勤労者交流ソフトバレーボール大会は26日、飯田市鼎中平の鼎体育館で開かれ、参加した39チーム、約270人が優勝を目指すとともに交流を深めた。
連合長野飯田地協や飯伊地区勤労者協連などで構成する同協議会。飯田下伊那地域で働く人たちがソフトバレーを通じて世代や年代の枠を超えて交流を深め、同時に楽しく汗を流すことで健康増進、体力づくりにつなげることが目的。年々参加チーム数が増加している。
1チームのプレーヤーは4人。競技性を重視するAグループと交流希望のBグループに分かれ、それぞれで予選リーグを展開し後、Aの下位とBの上位を入れ替えた後に決勝リーグを行い、総合順位を決定した。塚平会長は「参加チームの裾野も広がりをみせ、だれでも参加できる大会として発展していけば」と話していた。