北信越日本海カップでアザリー初代王者に

スポーツ

[ 2012年 10月 12日 金曜日 15時21分 ]

 社会人サッカーの第1回北信越日本海チャレンジカップの決勝が7日に富山市であり、アザリー飯田は石川代表のFC.TONをPK戦で下し、今期を優勝で締めくくった。アザリーは先月の初戦に新潟代表のMICHY’Sに3―0で勝ち決勝に進んでいた。

 長野、新潟、富山、石川、福井の北信越の各県1部リーグの2位チームで競う同大会。ことしは前年までのリーグからトーナメント形式に改めた。来年度から、優勝チームは各県1部の1位チームらとともに北信越リーグの入れ替え戦へ参加する予定で、今回はプレ大会に位置付けた。

 決勝は人数がそろわず9人のチームが相手。2人上回るアザリーは序盤から攻勢を仕掛けたが、前半30分に失点。その後もボールを所持しながらゴールを割れない展開が続いた。波状攻撃が実ったのは後半30分。MFが相手2人を交わし待望の同点弾を流し込んだ。PK戦は後攻のアザリーがGKのセーブもあり、4―3で制した。

 アザリーの今シーズンの公式戦は終了したが、来月に早くも「来年度」の社会人サッカー選手権の県予選トーナメントが始まる。例年は春からだが、過密日程の解消やグラウンドの確保などを理由に前倒しし、上位4チームが北信越リーグの参戦チームが待つ本選へ進む。

 主将は「今期は若手が伸びた。オフ・ザ・ピッチでも積極性が見られ、それが試合で発揮された」と精神面の成長を評価。ただし「絶対的な強さは足りない」と認め「個々の質を上げ、悲願の初優勝を目指す」と来期を見据えた。

  

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