南信州クラブNPO法人化へ ラグビー中心にスポーツ振興

スポーツ

[ 2014年 3月 18日 火曜日 15時34分 ]

 飯田市を拠点に、ラグビーを中心にしたスポーツ振興を目指す「南信州クラブ」は16日、市内で会見し、5月にNPO法人格を取得すると発表した。指導体制や普及活動の強化に加え、グラウンドの芝生化など練習環境の充実を図る。

 同クラブは2007(平成19)年、飯田下伊那のラグビー愛好家が中心になって設立された。

 NPO法人格の取得に向け現在、県に申請中。5月に認証される見通しで、6月に設立総会と記念式典を計画する。

 NPO移行後は社会人、高校生、中学生、小学生以下、女子の世代別の5つの部門で構成。学校にラグビー部がない中学世代の育成に力を入れる。

 NPO法人化に合わせ、18歳以上で構成する社会人チーム名を「タニファ」に変更。同クラブのコーチ(40)がニュージーランド出身という縁もあって、ニュージーランドの神話に登場する怪物から名付けた。

 グラウンドの芝生化も進めており、高森町の協力を得て町内の1カ所で芝生化を計画。事業費はスポーツ振興くじの助成金を見込む。他町村とも連携し「子どもたちが思い切ったプレーができる環境を整えていきたい」としている。

 ラグビーを中心にさまざまなスポーツが楽しめる「南信州スポーツバレー構想」を理念に描き、ラグビー以外の競技団体とも連携していく。スポーツ文化地区宣言や南信州スポーツの日制定などを積極的に取り入れ、地域の機運を高める方針。国際規格に準拠したスタジアムを建設する構想もある。

 19年に日本で開催されるラグビーのワールドカップや20年の東京五輪を見据え、代表選手をクラブから輩出したい思いもある。

 会員数は現在、児童から社会人まで約380人。来年度は500人に増やす。

 4月から同市本町1丁目の中村ビル内に事務所を構え、事務局員が常駐する。事務局長の小沢健さんは「地域の発展に寄与できるクラブを目指したい」と話した。

 またクラブは、タニファのロゴマークを募集している。選考基準として▽水中にすむ、力強く畏敬される「龍神」のイメージ▽天竜川の豊かさ、荒々しさ、尊さ、力強さが伝わる▽未来に夢を抱く青年のイメージ―などを挙げている。採用された作品はユニホームに使用される。募集は4月1日から5月8日まで。応募先は、〒395―0044、飯田市本町1丁目12番地、中村ビル3階、南信州クラブ事務局。

  

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