南信州新聞社杯ラグビー タグ奪取し魅力触れる

スポーツ

[ 2012年 4月 11日 水曜日 16時27分 ]

 飯田ラグビーフットボール協会、南信州クラブ、南信州新聞社主催「南信州新聞社杯ラグビー大会兼篠田靱彦記念大会」が8日、飯田市松尾の市総合運動場で開かれた。小学生から社会人まで計約300人が集まり、世代間の枠を超えてボールを奪い合った。初の試みとしてタグラグビー交流もあり、未経験の親子らがラグビーの魅力に触れた。

 ラグビー競技の普及や地元ラガーマンの交流を目的に08年に始まり4回目。昨年は直前の東日本大震災を受け、復興支援チャリティーラグビー大会として開催した。

 試合は、高校生を除く幅広い世代が対象。やわらかな青空の下、いずれも交流戦形式でプレーを楽しんだ。

 このうち小学生の部は、伊賀良、上郷、高森の3スクールの子どもたちが学年別に対戦。小さい集団をつくって前進したり、細かくパスをつないでトライを決めた。芝生の上で元気よくタックルを決めると、スタンドで見守った保護者から盛んに拍手が送られた。

 タグラグビーは、ラグビー同様にトライして得点するが、タックルや直接ボールを奪い合うことはない。小学1年生以上を対象に参加を呼び掛けたところ、親子連れを含む約150人が参加した。

 腰の両サイドにタグをぶら下げた子どもたちはルールを教わり、徐々に集団を大きくしながらタグを奪取。初めて体験する児童の姿も多く、丸山小学校5年の児童(10)は「やったことはないけど意外とおもしろい」といい、相手からタグを取ると元気よく「タグー」と声を上げていた。

 楕円形のボールを使ってパスの出し方も確認し、最後は6ブロックに分かれ、試合形式で対戦もした。タグ経験のある各スクールの子どもたちがルールを教える場面もあり、それぞれ和やかな雰囲気の中で汗を流していた。

 上郷小学校6年の児童(11)は「知らない人ばかりだったけどトライもでき、とっても楽しめました」と笑顔だった。

 またメーン試合の高校OB対抗戦は、下伊那農が圧倒し大会4連覇を成し遂げた。

  

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