名桜をめぐるスポーツバイク入門講座開く

スポーツ

[ 2014年 4月 11日 金曜日 9時29分 ]

 飯田市は10日、スポーツ機能に優れた自転車で市街地の名桜を回る講座「スポーツバイク入門 桜めぐりサイクリング」を開いた。市民ら14人が参加し、2時間ほどかけて丘の上を快走。乗り方のコツをガイドに教わりながら、見ごろの桜を楽しんだ。

 環境モデル都市に選定された同市は、環境にやさしい自転車の利用促進に力を入れており、坂道が多い市内でも走行しやすいスポーツバイク(クロスバイク、マウンテンバイク)や電動アシスト自転車のレンタル事業を展開する。

 「桜めぐり」はスポーツバイクに対する初心者の不安や疑問を解消し、サイクリングの魅力を体感してもらおうと、昨年に続き企画。講師はサイクリングの愛好団体代表でガイドも担う新海健太郎さんらが務めた。

 参加者たちは「りんご並木のエコカフェ」(本町)で、自転車の基本を学んでから、「同市美術博物館」(追手町)、「普門院」(馬場町)、「黄梅院」(江戸町)などを巡り、代表的なエドヒガンやシダレザクラを堪能。大宮通りの桜並木を通り抜け、カフェでくつろいだ。

 このうち、同館では、推定樹齢450年以上とされる「安富桜」の花びらが舞う中、適切な乗降やギア変換の方法などを学習。2年連続で参加した同市大瀬木の女性(68)は「風を切って進むのが清々しく、青春時代を思い出す」とにっこり。同市鼎東鼎の男性(69)は「初めてでギアチェンジが慣れないが、高校以来の自転車に乗り、桜も楽しめてうれしい」と喜んでいた。

 市は前年度から、自転車のレンタル期間の延長制度も導入しており、1台1カ月あたり500円で、最長3カ月貸し出している。問い合わせは市環境モデル都市推進課(電話0265・22・4511内線5247)へ。

  

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