静岡県磐田市の少年サッカークラブ「竜洋FC」がこのほど、喬木村を訪れ、同「喬木アレグリFC.Jr」とサッカー交流した。竜洋FCがある旧竜洋町は磐田市と合併したが、喬木との交流は住民レベルで継続されている。
喬木村と旧竜洋町は1983(昭和58)年から友好関係にあり、竜洋町が磐田市と合併した以降も交流は継続している。
喬木アレグリは8年前から、磐田市で開催されるサッカーの「竜洋カップ」に招かれ、夏場は竜洋FCを村内に招待するなどして交流を深めている。
竜洋FCを迎えた交流会は3年目。竜洋FCの6年生20人が1泊2日の日程で滞在し、喬木アレグリとの交流戦に汗を流したり夜は焼き肉を囲んで楽しいひと時を過ごした。2日目は果物狩りを満喫した。
竜洋FCは全国大会への出場経験のある強豪で、喬木アレグリのチーム関係者は「県外の強豪チームと対戦する良い機会になっている。今後も続けていきたい」と話した。