28日~10月8日にかけて行われる第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)に向け、飯田下伊那地域から出場する選手や監督の壮行会が10日、飯田市役所で開かれ、選手たちはそれぞれ抱負を述べた。
会期前の競技を除き、バスケットボールやバレーボールなど飯伊からは15人が参加する。壮行会にはうち9人が出席。各競技の関係者は拍手で迎え、牧野光朗市長、下伊那体育協会長の市瀬直史喬木村長、熊谷元尋県議らが激励の言葉を贈った。
選手を代表し剣道成年男子に監督兼選手として出場する渡辺一夫さんは、国体に対する熱い思いを語り「人生最後の試合と思って戦う」と決意表明した。
出場者は次の皆さん。
▽バレーボール少年男子 渋谷斗亜(阿智村)▽同少年女子 倉沢萌衣(飯田市)
▽ビーチバレーボール少年男子 関島佑斗(同)▽同監督 関島宏至(同)
▽バスケットボール成年男子 荒木志勇人(同)、林瑛司(愛知県豊田市)
▽ウエイトリフティング56キロ級 河尻隆之介(喬木村)
▽自転車少年男子1キロタイムトライアル 山田拓海(飯田市)▽同少年男子スクラッチ 青島冬弥(同)、榊山来実(同)
▽剣道成年男子 渡辺一夫(同)
▽クレー射撃成年男子 遠山哲治(同)
▽陸上派遣トレーナー 土岐一生(同)
▽ソフトテニス支援コーチ 牧之瀬和志(阿智村)
▽スポーツドクター 瀬口達也(県ス
ポーツドクター協会)
◎写真説明:市役所で行われた壮行会