売木村で国士舘大競歩選手と交流会

スポーツ

[ 2013年 8月 9日 金曜日 9時14分 ]

 売木村へ合宿に訪れている国士舘大学など7大学の競歩選手28人と住民のウオーキング交流会が7日、同村文化交流センターぶなの木をスタート地点に開かれた。4年目を迎え、同村陸上合宿の先駆けとなった同合宿。ウオーキングの後は焼き肉での懇親会も行い、学生と住民が交流を深めた。

 同合宿は、元ソウル五輪競歩代表で豊丘村の酒井浩文さんを通じて始まった取り組み。村を志賀高原や菅平高原に負けない合宿地にしようと、国士舘大学などの競歩選手が夏合宿に訪れるようになった。

 今回の合宿は、国士舘、東海、至学館、早稲田、東京農、順天堂、中京の関東・中京圏7大学の選手が5日から10日まで、同村を舞台に練習を続ける。国士舘大のコーチは「朝夕の涼しさは比べ物にならない。坂が多く足を鍛えられる」、至学館大のコーチは「愛知県から非常に近くに恵まれた環境があるなんて」と売木村の合宿地としての魅力を語る。

 住民とのウオーキング交流では訪れた住民20人程と約4キロの道のりを歩いた。酒井さんを講師にノルディックウオーキングの講習もあり、スティックを手に上半身を動かして歩く姿も見られた。

 清水秀樹村長は「いま協力隊の一人が取り組んでいる合宿誘致も、酒井さんと国士舘大が先駆けとなってやってくれたからこそ。学生の数もまた増えありがたい」と語る。酒井さんは「売木村は中京方面から近く、志賀高原や菅平高原に負けないポテンシャルがあり、来た人が良さを理解してくれている。今後も合宿のメッカとして広がっていけば」と話していた。

  

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