天龍中学校でプール開き

スポーツ

[ 2011年 4月 29日 金曜日 16時15分 ]

 天龍村立天龍中学校(大澤徹校長、18人)で28日、県内中学校のトップを切るプール開きが行われた。2、3年の水泳部員が泳ぎ初めを披露。全校生徒が見守る中、はじめての水しぶきを上げた。

 県の南端に位置し、最も早く気温が上昇する同村。平岡の同校は毎年4月、他校に先駆けてプール開きを行っており、同行事は県内に初夏の訪れを告げる風物詩となっている。

 ことしの泳ぎ初めでも水泳部員の代表がコースに並び、一斉に飛び込んだ。大きな水しぶきを上げた後、水面に浮かぶと気持ちよさそうに水をかいて進んだ。

 当初26日に予定されたが、天候の影響で同日まで延期。式典では生徒代表がプールに寄せる思いを語った後、大澤校長と生徒会長らがプール四隅を清めてシーズンの安全を祈願。水泳部員の一人ひとりが決意を語り、激励を受けた。

 小規模校の天龍中は温暖な気候を生かした部活動を盛り上げようと、伝統的に水泳部の活動に力を注いでいる。かつては県内屈指の強豪校として「水泳天龍」の名をとどろかせた。現在もその歴史を受け継ごうと学校をあげてプール開きなどの行事を大切にしている。

 水泳の授業がスタートするのは6月中旬以降になる見通し。部員たちはこの日から毎日放課後に練習を重ね、7月の南信大会に臨む。

  

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