天龍村で47回目の梅花駅伝 125チームがたすきつなぐ

スポーツ

[ 2016年 2月 23日 火曜日 13時14分 ]

 「第47回天龍梅花駅伝大会」(天龍村主催・南信州新聞社など後援)が21日、天龍村を中心とする地域一帯で開かれ、招待チームの佐久長聖高校を含む県内外の125チーム、約750人が出場した。ランナーたちは春風を受けながら、天龍村―阿南町間の40キロ6区間でたすきをつないだ。

 村内一帯では県内で最も早く梅が開花することから、「梅花」(ばいか)の名を冠して開いてきた同大会。今大会は前年を8チーム上回る125チームが出場し、ゼッケンを着けて一般、地元一般、中学一般、中学女子の4部門で健脚を競った。

 午前11時に平岡の天龍中学校をスタート。たすきをつなぎながら天竜川が刻んだ険しい山肌を縫うようにアップダウンを繰り返し、阿南町の南宮橋付近で折り返した。

 沿道では地元住民らが小旗を振って声援。村民らが運営に協力し、スタッフのジャンパーを身に着けて交通整備を行ったほか、開閉会式会場の天龍中グラウンドで屋台村を設けて大会を盛り上げた。

 「梅花Project」と銘打ち、1年間にわたって準備を重ねた同中学校の生徒たちは、村特産のお茶や竜峡小梅を素材にした菓子などを製造し、販売。人気を集め、午前の部はわずか30分で完売した。

 同中学校生徒会長(14)は「すごい人気で良かった。皆さんに喜んでいただけたら」と話していた。

 復路を走りきり、午後1時ごろからアンカーたちが次々とゴール。総合部門は上伊那地域のメンバーを中心とする「伊那人と大岡野」が、地元一般は阿南町の健康で楽走友、中学一般と同女子はともに飯伊駅伝ジュニアチームが優勝した。

 大平巖村長は「多くの村民の協力により、今大会も無事に開くことができた」と感謝。「今後も村の元気づくりにつながるイベントとして続けていきたい」と話していた。

  

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