天龍村で48回梅花駅伝大会開く

スポーツ

[ 2017年 2月 20日 月曜日 15時38分 ]

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 早春の山里を駆ける「第48回天龍村梅花駅伝大会」(天龍村主催、南信州新聞社など後援)が19日、同村を中心とする地域一帯で開かれた。出場した県内外の117チーム、約700人のランナーたちは、梅の香りを感じながら天龍村―阿南町の計40キロ6区間をたすきでつないだ。

 県内で最も早く梅が開花することから「梅花(ばいか)」の名を冠して開き、過去2回雪で中止になったのを含めると半世紀が経過する伝統ある大会。今年も一般(総合)、地元一般、中学一般、中学女子の4部門で健脚を競い合った。

 開会式で、天龍中3年の橋爪渉さん(15)と橘茉麟(まりん)さん(同)は「信州に春を告げる天龍村で仲間と団結して走れることに感謝し、最後まで走り抜きたい」と力強く選手宣誓。午前11時に同校をスタートすると、沿道では地元住民らが応援の小旗を振って声援を送った。

 同校グラウンドには屋台村が設けられ、大会を盛り上げた。天龍中学校は大会に出場する「走」と地元特産加工品の販売「食」の「梅花プロジェクト」を今年も展開。「食」は初夏の収穫から準備をしている茶や竜峡小梅などの特産品を使った「お茶チョコ」、「梅ふりかけ」、「梅クッキー」などの加工食品を作って販売し、午前の部はわずか30分で完売する人気ぶりだった。リーダーの大沢佑夢(ゆめ)さん(同)は「楽しみにしてくれていて感謝の気持ちでいっぱい。村に貢献できることがうれしい」と話した。

 永嶺誠一村長は「早春の信濃路を駆け抜ける伝統ある大会。日頃の成果を遺憾なく発揮し、思い出に残る大会にしてもらいたい」と話した。

 主な結果は次の通り。

 ▽総合(一般)①佐久長聖高校(佐久市)1時間58分53秒②長野市駅伝部A(長野市)③上伊那駅伝部A(中川村)

 ▽地元一般①ザよせあつめ(阿南町)2時間46分21秒②平岡ダム管A(天龍村)③天龍村役場(同)

 ▽中学一般①全諏訪JHB(諏訪市)2時間20分43秒②菅野中学校A(松本市)③泰阜中学校(泰阜村)

 ▽中学女子①全諏訪JHG(諏訪市)2時間38分49秒

  

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