市スポーツ推進協 指導者向けウオーキング講習会

スポーツ

[ 2015年 2月 20日 金曜日 12時02分 ]

 飯田市スポーツ推進委員協議会(田中利治会長)は18日夜、指導者向けのウオーキング講習会を同市鼎中平の鼎体育館で開いた。推進委員や市内各地区の公民館関係者ら約40人が参加。元オリンピック競歩選手で健康運動指導士の酒井浩文さんを講師に、講義と実技を通して正しい歩き方や指導のコツについて学んだ。

 市スポーツ推進委員は、市内のまちづくり委員会または公民館の推薦や、市域からの公募によって教育委員会が委嘱。地域のスポーツ振興のためスポーツ関連事業の実施や、学校・高齢者教室・各種団体へのスポーツ指導、地域のスポーツ活動に関する情報収集などを行っている。

 近年では市が取り組む「歩くまちづくり」推進のため、ウオーキングの指導者講習会や地区での講座開催に関わっている。今回、市内のウオーキング関連事業を推進するきっかけづくりを提供しようと、体育委員や主事など公民館関係者を迎え講習会を開講。同推進委員に指導を行っている酒井さんを講師に、ウオーキングの知識や地域で講習を行う際のポイントを学んだ。

 はじめに講義を実施。酒井さんは、講習の前の導入からストレッチ、ウオーキングテクニックの指導とトレーニングをして最後のまとめを行うまでの流れを説明し「最終的に、参加して良かった、楽しかったという気持ちになってもらえれば目標達成」「技術指導では難しくないことを強調して」など、教える際のポイントを語った。

 実技では、ストレッチと参加者同士が親しくなるための簡単なレクを体験した後、正しい歩き方を学習。つま先をまっすぐ進行方向に向け、背伸びをして全身を引き上げることで腰高の姿勢をつくり、ウオーキングをする前のフォームを整えた。

 「背筋を使って腕を伸ばしたまま後ろに引くと、この動きが下半身に連動して足が自然に前に進んでいく」と酒井さん。参加者は体育館内を歩きながら、効率良く体を動かすための技術を体験していた。

 田中会長は「講習では推進委員の指導のスキルアップとともに、公民館関係の人たちに今後の活動のヒントにしてもらい、推進委員と一緒に地域でウオーキングを盛り上げていってもらえたら」と話していた。

  

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