市体協が競技力向上教室開く

スポーツ

[ 2013年 10月 1日 火曜日 9時37分 ]

 飯田市体育協会は29日、競技力向上教室「みんなでスポーツを!」を丸山町の県民飯田運動広場テニスコート(押洞テニスコート)で開いた。飯田下伊那地域の中学・高校生を中心に240人が参加。全日本代表チームの指導者を講師に迎え、講演や実技指導を通して、ソフトテニスの技術力を高めるための体力づくりや上達方法について学んだ。

 競技者の底辺拡大や技能向上とともに、指導者の資質向上を目的とした事業。この日はソフトテニスを取り上げ、国内外の大会に選手として出場し、現在は男子日本代表チームコーチを務める中堀成生さんと、日本代表チームトレーナーの川上晃司さんを講師に招いた。  実技指導では、中堀さんをメーン講師にボレーやスマッシュなどを練習。中堀さんが打ち方を実演して示しながら、各コートに分かれてボールを打つ参加者に姿勢やこつを指導した。

 参加者の質問に応えるコーナーでは、練習や指導の方法、ラケットの扱い方などについて助言した。「野球やサッカーの中にもソフトボールにつながる動きがある。いろんなスポーツに取り組むのがいい」「ボールの打ち返し方によって体の動きは変わる。左右の体のバランスを考えて動くことで対応しやすくなる」などと指摘。

 中堀さんは「普段から試合をイメージして練習を。自分も人には負けたくないと練習を重ねてきた。目標を持って取り組んで」、川上さんは「皆明日には筋肉痛になると思う。その状況に体を慣らしていきながら練習を続けると、安定した体でプレーできるようになる。きちんと体づくりをして、強い選手になって」と呼び掛けていた。

 最後に全日本チームのウエアや帽子などを参加者にプレゼント。じゃんけんに勝った子どもたちが順番に受け取り、他の子どもたちに見せながら笑顔を浮かべていた。

 松川中2年の女子生徒は「ストレッチのいろいろなやり方や前衛の方法、スマッシュの時に左手を出して取るような感じで打つというやり方が勉強になった。これから試合に生かしていきたい」と話していた。

  

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