平谷村訪れ土俵作り 峰崎部屋が7月末から夏合宿へ

スポーツ

[ 2016年 6月 22日 水曜日 13時01分 ]

 平谷村と交流を続ける大相撲、峰崎部屋が7月30日から、同村で夏合宿を行う。19、20日には、飯田市主税町出身で名古屋場所から三段目に昇進する満津田さん(21)らが訪れ、稽古場となる土俵作りを行った。合宿中には交流会や飯田下伊那の子どもたちを対象にした相撲教室なども行う予定だ。

 同部屋と同村の交流は、村出身で名古屋市在住の熊谷光代さんを通じて、14年ほど前から始まった。名古屋場所後の保養に同村を訪れると、地域の住民が手料理を持ち寄って接待するなど、田舎ならではの温もりある付き合いが続いている。

 同部屋ではこれまで合宿を行っていなかったが、峰崎修豪親方(60)が「平谷の方々に相撲をじかに見てもらいたい」との思いで同村での合宿を決めた。

 訪れた力士や呼出ら6人は、村の屋内ゲートボール場に飯山市から取り寄せた土を縦横6・5メートルほどの正方形に広げると、2日間かけて念入りにたたき、俵などを埋め込んで土俵に仕上げた。作業には村の住民も見学に訪れた。合宿は名古屋場所後の7月30日から8月11日にかけて行われる。

 「地元で相撲をとる機会ができ、ありがたい。合宿の際はぜひ多くの方に見に来てもらいたい」と満津田さん。7月10日から愛知県体育館で開かれる大相撲名古屋場所へ向け「三段目に向けて体を作ってきた。スピードと瞬発力を生かした相撲で勝ち越したい」と意気込んでいる。

  

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