幼児期から憧れた舞台 TOJで風越高生徒が先導役に

スポーツ

[ 2017年 5月 25日 木曜日 15時51分 ]

市長と共にTOJのパレードを先導した飯田風越高の4人

 25日に飯田市内で開かれた自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)の出発パレードでは、飯田風越高校(同市上郷黒田)自転車競技同好会の生徒4人が先導役を務めた。幼児期からTOJを観戦し、憧れを胸に競技に取り組んできた生徒もおり「将来は選手として、ステージに立ちたい」と決意を新たにしていた。

 牧野光朗市長に続いてパレードを先導したのは、同校3年で主将の代田晃大さん(17)=竜峡中出身=と、1年の青島冬弥さん(15)=緑ケ丘中出身=、山田拓海さん(同)=同=、木下峻さん(同)=竜東中出身=。校名入りのそろいのウエアを着用し、JR飯田駅(同市上飯田)から競技スタート付近(同市松尾)まで走行し、沿道からの声援に応えた。

 4人のうち、青島さんと山田さんは松尾出身で保育園時代からの幼なじみ。毎年、身近な沿道でTOJを観戦する中で競技自転車に興味を抱き、中学時代から本格的に始めた。昨年のパレードでも先導役を担った同好会(創設4年目)の存在も意識して同校に進学。先導役は憧れだったといい「一流の選手たちと一緒に走ることができてうれしい」と声をそろえた。

 同好会のメンバーは、女子で1年の榊山来実さんを含めた計5人。高校総体の北信越予選を控える代田主将は「自転車が大好きで、しかも力がある後輩4人が加わってくれた」と喜び「自分も全国を目指して頑張りたい」と刺激を力に変える。

 「自転車競技はきついけれど、他では味わえない楽しさや喜びがある。将来は選手としてTOJに出場し、世界にも目を向けられれば」と青島さん。山田さんと木下さんも「まずは全国に風越高の名を轟かせたい」「上を目指して力を付けたい」と意気込んでいる。

 TOJ南信州ステージは今回が12回目。雨天にも関わらず、沿道には子どもたちも多く並び、選手たちに声援を送った。

  

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