東京大会へ期待膨らむ 松川北小で五輪・パラ「フラッグツアー」

スポーツ

[ 2018年 1月 19日 金曜日 15時22分 ]

五輪旗を手に入場する伊藤さん

 2020年東京五輪・パラリンピックをPRする「フラッグツアー」(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催)が19日、松川町の松川北小学校であった。五輪旗とパラリンピック旗が披露され、セレモニーに参加した全校児童約140人は2年半後に迫った東京大会に期待を膨らませた。

 フラッグツアーの歓迎イベントが体育館で開かれた。五輪の競泳女子で08年北京大会と12年ロンドン大会に出場している伊藤華英さん(33)らが五輪旗の旗手となり、児童の拍手で入場した。

 五輪旗を伊藤さんから受け取った深津徹町長は旗を左右に大きく振り、「東京大会が歴史に刻まれ、多くの人に感動を与える大会になるよう町としても応援していく」と述べた。代表の児童2人にも手渡された。

 また東京大会に向けて積極的に五輪・パラリンピック教育に取り組んでいるとして、同校が「東京2020オリンピック・パラリンピック教育」実施校に認められ、認証書が大会組織委員会から贈られた。

 6年の湯澤帆花さんは「東京大会には選手として出場できないけど、精いっぱい応援したい」と話した。

 町中央公民館では21日まで旗の展示が行われている。

 フラッグツアーは2016年10月に東京都内で始まり、これまでに都内や競技会場がある道県、東日本大震災の被災地などを巡回。19年3月末までに47都道府県全てを回る予定。

 松川町は東京五輪・パラリンピックに参加する海外の選手らと地域住民が交流する政府の「ホストタウン」構想に2016年12月に登録。中米コスタリカを相手国とし、交流を始めている。計画だと、大会前後にコスタリカの選手との交流を図り、小中学校に国際交流授業を取り入れる。

 コスタリカにちなんだ事業を展開する。昨年は8月に同国公用語のスペイン語の会話教室を開講し、9月には町民向けのコスタリカセミナーを開催。10月にはコスタリカ料理を学校給食に提供している。また4月には深津町長らが熊本市を訪れ、サッカーの女子日本代表(なでしこジャパン)と対戦をしたコスタリカ代表を応援している。

  

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