全国の記録達成者集う 東山道年輪ウオーク

スポーツ

[ 2015年 9月 3日 木曜日 16時40分 ]

 ウオーキング記録を達成した人の名前を刻む「歩楽達人之碑(ほらくたつじんのひ)」がある阿智村園原の信濃比叡広拯院で2日、東山道信濃比叡・年輪ウオーク(実行委員会主催)が行われた。全国から訪れた記録達成者約60人が、碑に刻まれた自分の名前を確認するとともに、広拯院から昼神温泉郷までの7・7キロを歩いてウオーキング人生を振り返った。

 達人碑は日本ウオーキング協会公認の記録達成モニュメント。東山道最大の難所で最澄ゆかりの信濃比叡一帯を、同じ碑のある比叡山延暦寺(滋賀県)に続くウオーキングのメッカにしようと、村や地元関係者の働きかけで2008年に建立した。

 今回は全国47都道府県完歩や地球1周4万キロ歩行など149人の名前が新たに刻まれた。前日は昼神温泉に宿泊してウオーキング仲間と交流を深めた達成者らは、伝教大使像前で記念撮影をすると、雨上がりの網掛山を見渡す光景を楽しみながら昼神温泉までの道のりに出発した。

 日本ウオーキング協会の畑浩靖副会長は「記録達成者は長年歩いてきたベテランばかり。そうした方にとって歩くことは健康づくりだけでなく人生そのもの。記録達成の節目に歴史ある東山道で一堂に会し、自分たちの歩みを思い出すこのウオークは大変意義あるものだ」と話していた。

  

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