松尾で少年サッカー教室開く

スポーツ

[ 2014年 7月 29日 火曜日 9時44分 ]

 飯田サッカー協会(村松豊次会長)は26日、アルゼンチン出身の元プロ選手を講師にした少年サッカー教室を飯田市松尾明の市総合運動場で開いた。飯田下伊那地域の小学3年生40人や少年チームの指導者10人が参加。南米仕込みのしなやかな身のこなしや足技に触れるとともに、サッカーを陽気に楽しむ大切さを学んだ。

 講師は、先のW杯で準優勝したサッカー大国アルゼンチンのプロリーグでプレーしたペレス・ホルへ・ハビエルさん(39)=安曇野市。2002年のW杯日韓大会でパラグアイ代表が松本市でキャンプインした際、通訳兼アシスタントコーチを担い、その後に日本でサッカーコーチなどを務める。

 飯伊でのサッカー教室は3年連続の開催。「ジョージ」の愛称を持つホルへさんはサンバのリズムも取り入れながら、児童たちと元気に楽しく交流を深めた。英語を交えたコミュニケーションを通じて、サッカーが国際的なスポーツであることも意識させた。

 コーンをDFに見立ててのドリブルからのシュート練習では「DFをかわすにはスピードが大切。でも、ぶつかるとファウルだよ」「シュートの前は1回だけのセルフパス。蹴りやすい場所へボールを運び(シュートは)よく狙って」などと助言を送った。保護者ら20人を加えた親子対決もあり、盛り上がった。

 様子を見守った村松会長は「ジョージはW杯の日本代表について『型にはまりすぎでは。同じような選手ばかり』と表現していた。子どもも指導者たちも、伸び伸びとサッカーを楽しむ大切さを感じとってくれるとうれしい」と話していた。

  

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