松川体協が発足50周年記念バドミントン講習会

スポーツ

[ 2013年 3月 18日 月曜日 17時17分 ]

 松川町体育協会(大野幸洋会長)は17日、同協会発足50周年記念事業として、日本ユニシス実業団バドミントン部のコーチによるバドミントン講習会を町民体育館で開いた。地元の小中高校生を中心に約60人が参加。国内トップ選手としても活躍したコーチ陣の技術や指導に触れ、今後の糧にした。南信州新聞社などが後援した。

 同部は2010年の日本リーグで男女アベック優勝を果たすなど国内屈指の実力を誇り、多くの日本代表を輩出している。講習会の講師は、男子シングルスコーチの中西洋介さん(33)と女子シングルススパーリングコーチの平山優さん(27)、マネージャーの中村憲尚さん(35)らが務めた。

 同町のバドミントンクラブの小中学生や松川高バドミントン部の部員、保護者らを前に、まずは講師陣がエキシビジョンマッチを展開。続いて児童生徒の代表6ペアの挑戦を受けた。日本ユニシスの応援団長も駆け付け、公式大会さながらの応援で盛り上げた。

 全日本総合選手権準優勝などの戦績を持つ中西さんは「コート上のペテン師」の異名通り、多彩な技で翻ろう。高校総体や全日本学生選手権を制した平山さんも華麗なフットワークで、ダブルスで活躍した中村さんも気合の入ったスマッシュなどで沸かせた。

 松川中央小5年の男子児童は「軽く打っているように見えてもコート深くに飛んでくる。レベルが違う」、同6年の男子児童も「スマッシュを放っても簡単に返された」と驚きつつ「もっと練習して強くなりたい」と声をそろえた。

 3グループに分かれての講習会は、前後左右のステップや近い距離でのシャトルラリーなど基本を中心に実施。「目線とラケット面をぶらさない」「ひざを曲げ、リラックスして返球に備えて」「練習も楽しんで」などの助言の下、参加者たちがレベルアップを試みた。

 大野会長は「世界の技に触れられる機会。技術発展に役立ててほしい」と期待。昨秋まで日本ユニシスに勤め、講習会の橋渡しを担った子ども服「マルタ」の熊谷正宏社長も「世界で活躍する選手をぜひ出して」と話していた。

  

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