楽しみながらCOT体験~めざせスポーツ万能~

スポーツ

[ 2014年 11月 12日 水曜日 13時18分 ]

体力運動能力向上 「体力・運動能力向上教室 めざせスポーツ万能!」が9日、飯田市松尾明の市勤労者体育センターで開かれた。家族連れなど約90人が参加し、運動学習能力を得るための「コオーディネーショントレーニング(COT)」を楽しみながら体験した。市体育協会、市教育委員会主催、市コオーディネーショントレーニング実践研究会(ICOT)共催、NPO法人日本コオーディネーショントレーニング協会(JACOT)協力。

 

 COTは、運動神経や運動センスといった運動の器用さを高めるためのトレーニング。JACOTを中心に普及活動が展開されており、東京都では昨年度から、幼稚園から高校までの公立学校2500校に導入されている。飯田市では今月から、上郷小学校の2年生の体育に取り入れられる。

 

 同教室は子どもの運動能力向上や各種競技スポーツの発展、飯田下伊那地域のスポーツ振興などを目的に2008年から実施。サッカーや柔道などのスポーツと組み合わせて実施してきたが、昨年からCOTのみの教室を開いている。

 

 この日は、JACOT認定資格取得者などでつくるICOTが講師を務め、JACOTのプログラムに基づいて指導。はじめに全国や市内でのCOTの推進事例について学んだ後、COTの運動体験を行った。

 

 音楽のリズムに合わせ、両手を上げて片足を交互に使いながらジャンプしたり、指示通りの方向に向かってステップしたりと、さまざまな運動を体験。

 

 ボールを使ったCOTは、親子や友だちどうしでペアになって行った。「せーの」と声を掛け合いながらタイミングを合わせて床にバウンドさせ、互いのボールをキャッチ。小さな子どもたちは何度もボールを取り落としながら取り組み、キャッチに成功すると、保護者と一緒に満面の笑みを浮かべていた。

 

 運動体験に続いて、COTのゲームに挑戦するチャレンジコーナーが設けられた。

 

 市体協の専務理事は「運動選手を育てるためには低年齢からCOTに取り組むのがいいので、保育園や幼稚園に広めたい。高齢者の体力持続のためにも進めていけたら」と話していた。

 

  

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