泰阜村でロードレース大会 雨にも負けず1000人

スポーツ

[ 2015年 9月 1日 火曜日 12時52分 ]

 泰阜村の第20回ふれあいの里高原ロードレース大会は30日、同村総合グラウンドを発着点に開かれた。全国各地から1000人余のランナーが参加。雨模様となったものの、自然を満喫しながら村の高原を駆けた。

 節目を迎えたことしは、芸能界ランナー「げんき~ず」の宇野けんたろうさんをはじめ、ジョイマンや大西ライオンなど吉本芸人が大会を盛り上げたほか、地元高校陸上部の選手らも参加。3、6、10キロの3コースを年代性別ごと20部門に分けて実施した。

 小中学生や親子ペアのファミリー部門スタート時は激しい雨が降る中、松島貞治村長が号砲でスタートを告げると、足場の悪いぬかるみを力強く蹴りだし日頃の練習の成果を競い合った。

 会場内ではイノシシ鍋など地域の味を提供したほか、トウモロコシやスイカ、トマトなど新鮮な野菜を無料配布。今回もスタッフとして泰阜中学校全校生徒が参加して大会を支えた。3年生男子生徒の一人(14)は「ランナーの皆さんに感謝されて気持ちがいい。泰阜村を好きになって、また訪れてもらえたら」と語り、トウモロコシの皮むきに没頭した。

 松島村長は20年の歴史を振り返りながら「ここまで至るまでに支えてくれた人たちに感謝したい。気持ちの良い汗を流し、秋、冬の他のレースに備えてもらいたい」と話した。

  

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