満津田、幕下確実に 7戦全勝も優勝はならず 大相撲秋場所

スポーツ

[ 2017年 9月 25日 月曜日 15時12分 ]

満津田の秋場所成績

  相撲秋場所(東京・両国国技館)13日目の22日、飯田市出身の満津田(23)=東三段目82枚目、本名松田誉彦、峰崎部屋=が7戦全勝とし、来場所での幕下昇格を確実とした。千秋楽の24日は本割の7戦全勝同士による三段目優勝決定戦に臨んだが、西18枚目の炎鵬(えんほう)(宮城野部屋)に押し倒しで敗れ、初優勝は逃した。

  22日は東序二段34枚目の徳田(武蔵川部屋)の足を払うようにして二丁投げで豪快に破った。「とっさでした」とうれしそうに話した。

 「4連勝したあたりから親方や兄弟子など周囲が『いけるぞ』と盛り上がり、その雰囲気に押されたと思う」と今場所を振り返り、7戦全勝には「正直こんなに勝てるとは思っていなかった」と驚いた様子だった。

 2013年春場所で初土俵を踏み、幕下を1つの目標にしてきた。入門から5年目。11月の九州場所で初めて幕下に昇進することになり「まだ実感がないです」。

 身長180センチ。「体が小さい分、とにかく中に入り、左前まわしをとって頭を付けて寄る、自分の得意の形をつくるよう心掛けている」。今場所では勝ち進むと相手に対策されるようになったが「体がうまく反応できていた」と好調ぶり。徳田戦では「相手の足が自分の近くに見えた。1発の投げでは食わないと思って、もう1回打ちました」と、飯田工業高校3年までの柔道経験を生かした。

 7月の名古屋場所後、平谷村で2週間行われた合宿も躍進の要因に挙げた。

 実家が営む満津田食堂(飯田市主税町)の屋号から、しこ名が付けられた。

 満津田のコメント 「(優勝決定戦は)いつもと雰囲気が全然違った。土俵の下から突き上げてくるような歓声を感じ、緊張しました。今場所は7番通して動きが良かった。優勝決定戦のあの感激を忘れず、幕下でもいい相撲がとれるよう頑張りたい」

  

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