飯田ファイヤーズが初出場で全国一 知的障害者バスケ

スポーツ

[ 2014年 8月 8日 金曜日 16時34分 ]

 県飯田養護学校高等部(喬木村)の卒業生らでつくる知的障害者のバスケットボールチーム「飯田ファイヤーズ」が、福岡市で2、3日に行われた知的バスケットボールの全国大会「第19回FIDジャパン・チャンピオンシップ」の男子Bブロックで、初出場初優勝を果たした。

 大会は、試合時間が40分のAブロックと、同20分のBブロックで優勝を競った。飯田ファイヤーズを含む12チームが出場したBブロックは初日にリーグ戦、2日目にリーグ1位、2位による決勝トーナメントを行った。

 飯田ファイヤーズは日本代表候補3人を含む18~26歳の8人で構成。リーグ戦を1位で通過するとトーナメントも勝ち上がり、決勝では長崎県選抜を42―35で退けた。小平雄一監督は「全国一は悲願だった。みんなが一つになって勝ち取った優勝」とたたえた。

 飯田ファイヤーズは社会体育の一環で2007年に結成した。きっかけは、主将(24)の「高等部で楽しさを知ったバスケを続けたい」という思い。喬木村小川の社会体育館を会場に週2度練習する他、社会人チームと練習試合を繰り返すことで力を付けてきた。

 今回Bブロックを制したことで、次回大会のAブロックの出場権を獲得した。ゲームキャプテンの男性(20)は「Aブロックでも優勝を狙う」と意気込みを語った。

  

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