自転車ロードレース3選手と下久堅小児童が交流

スポーツ

[ 2016年 4月 30日 土曜日 13時51分 ]

 6月2日に飯田市下久堅を中心とする周回コースで南信州ステージが開催される自転車のロードレース「第19回ツアー・オブ・ジャパン」で、今季は南信州をホームに出場するチーム右京の3選手が28日、同地区の2会場で住民と交流した。同市立下久堅小学校では児童たちの質問に応じながら、大会での飛躍を誓った。

 エースで昨年の国内レース総合で優勝した畑中勇介選手(30)、住吉宏太選手(26)、今季参加の今井勇太選手が来飯。同校体育館では160人余の全校児童と触れ合い、実際にレースで使用する自転車の紹介も交えながら交流を深めた。

 「レースではどのぐらいのスピードで走るの」とする質問に、畑中選手は海外のレースで時速120キロを出したと回答。「自転車で高速道路の車を抜くスピード」と語ると、子どもたちは一様に驚いた表情を浮かべて拍手をした。

 今井選手の競技用自転車を実際に持たせてもらって軽量化の状況を学び、住吉選手からはヘルメット着用の重要性を教えてもらった。

 子どもたちは感謝の気持ちを込めて、三三七拍子で3選手を激励。6年生の生徒会長が「世界の選手に混じって活躍される姿が楽しみ」とエールを贈った。

 今季初導入の「ホームステージ」は、大会に出場する国内チームが各ステージのホームチームを担い、市民らの「応援する気持ち」を刺激することを狙う。元F1レーサーの片山右京監督率いる同チームには、南信州側から打診し、快諾を得ている。

 同チームのマネージャーは、ステージ後も合宿やイベント参加で飯伊と交流したい考えを示していた。

  

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