遠山郷でサイクリングイベント開く

スポーツ

[ 2019年 5月 11日 土曜日 15時34分 ]

 「日本のチロル」と称される飯田市上村の「下栗の里」を目指して走るサイクリングイベント「しらびそチャンレジ2019春」が11日、天龍村のJR平岡駅を発着点に開かれた。豊橋、豊川方面からの参加者は電車を利用して自転車を運ぶ「輪行(りんこう)」で同駅に到着すると、折りたたんであった自転車を組み立て新緑の遠山郷を駆け抜けた。

 遠山郷観光協会が主催し、愛知県西尾市のスポーツ自転車専門店「自転車屋まるいち」が協力。地域と自転車の魅力を内外に発信しようと2017年から始め、仲間づくりを進めている。

 今回は中京圏からの20人を含む計25人が参加。体力の負担軽減にと輪行を初めて取り入れた。

 昨年夏の台風の影響でしらびそ高原までの道のりが通行止めになっているため、今年は降り立ったJR平岡駅で出発式を開き、道の駅遠山郷を経由して下栗の里へ。最大標高差約950メートル、総距離60キロ余の山と渓谷に囲まれた秘境の里を楽しみ、「激坂」を登り切ったあとは鉄板焼きのジンギスカンに舌鼓を打った。

 愛知県豊明市から親子で参加した姉妹は4年ほど前からサイクリングを始め、大会でも上位入賞する実力者。「自然と登りを楽しみ、スピードも出して走りたい」と意気込みを語った。

 電動自転車試乗会も開くなど、遠山郷を含む南信州地域でのサイクリングの普及を目指す同観光協会の近藤力夫会長は「自転車は面白いということを肌で感じてもらうきっかけづくりになれば」と話した。

◎写真説明:「輪行」で訪れ、JR平岡駅から下栗の里を目指して出発する参加者

  

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