野球を楽しむ新たな舞台、南信州野球連盟が開幕戦

スポーツ

[ 2010年 9月 7日 火曜日 14時35分 ]

 企業対抗で純粋に野球を楽しむことなどを目的に、飯田下伊那の11チームが加盟して先月8日に発足した「南信州軟式野球連盟(MSBL)」は5日、開会式と1・2回戦5試合を行い、初めてのシーズンが幕を開けた。新たなスタートにふさわしい晴天下、10月3日に行われる決勝戦に向け、9チームによる熱い戦いの火ぶたが切って落とされた。

 MSBLは飯伊の企業に在籍する者が、野球を通じて健全な精神と身体を育むとともに企業間のコミュニケーションを図ることで、若者が定住する活力ある地域づくりへの貢献と、産業経済の発展に寄与することを目的に発足。飯田市久米の信菱電機、山田嘉之常務が発起人となり、飯伊の企業などに参加を呼び掛け実現した。

 今年度はトーナメント方式による「開幕戦」を実施。加盟11チーム中9チームが出場し、栄えある初代優勝の座を目指す。来年度以降は、年間を通してリーグ戦を展開し、優勝を争う計画だ。優勝チームには南信州新聞社寄贈の優勝旗が贈られる。

 開会式で鈴木誠同連盟会長(オムロン飯田)は、「選手の入場行進を見て胸が熱くなった。純粋に野球を楽しむ場を設けることができうれしく思う。今後は中身の充実を図りながら、各企業をはじめ地域にも貢献できるよう、連盟を発展させていきたい」とあいさつ。選手宣誓ではスタンレー伊那製作所主将の大蔵精之さんが「このような機会を与えてくれた各企業代表者の方々に感謝し、ことしの猛暑よりも熱いプレイで応える」と、力強く誓った。

 開会式後には、宮島八束同連盟名誉会長と牧野光朗飯田市長が始球式を行い、関係者の夢と情熱を乗せた白球を力強く投げ込み、開幕に花を添えた。

  

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