風越高トリオ旋風誓う 8月総体の自転車競技 2年生3人が市長へ決意

スポーツ

[ 2018年 7月 26日 木曜日 15時36分 ]

全国大会へ臨む左から山田、青島、木下さん

 飯田風越高校(飯田市上郷黒田)の自転車競技同好会の2年生3人が、8月の全国高校総合体育大会(インターハイ)への初出場を決めた。市内が南信州ステージとなる国内自転車レース「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)の影響も受け、競技の門戸を開いた「2年生トリオ」。23日は市役所の牧野光朗市長を訪れ、全国の舞台での躍進を誓った。

 インターハイの自転車競技は8月4~7日に静岡県伊豆市で開かれる。県、北信越大会で好成績を収めた同校の山田拓海さん(16)=緑ケ丘中出身=、青島冬弥さん(同)=同=、木下峻さん(同)=竜東中出身=の3人が挑む。

 種目別では、TOJ伊豆ステージと同じコースを使うロードレース(全長70キロ)に山田さんと青島さんが出場。短距離でタイムや着順などを競うトラックレースは、山田さんが3キロIP(インディヴィデュアルパーシュート)、青島さんが4キロ速度競争、木下さんがスプリントにそれぞれ出場する。

 山田さんと青島さんは保育園からの幼なじみ。幼少期からTOJを観戦、応援する中で自転車競技に興味を抱き、青島さんは中学から、山田さんは高校から本格的に始めた。木下さんにとってもTOJの舞台は身近な存在で、高校入学を機に始めた。

 同好会は発足5年目でメンバーは5人。平日の練習は急坂が多い同校周辺の公道で、放課後に60キロほどを走り込む。南信に専用バンクはないものの「恵まれた自然の中で思い切り走れるのはいい」「きつい坂道で鍛えられる」と前向きに励む。

 市長訪問で山田さんは「全国経験は未熟だが、自分の走りを悔いなく思い切りしたい」「全国出場から、さらに上の目標に向かうスタートにしたい」と気合十分。キャプテンとして「サポートし合い、チーム一丸で挑む」と話した。

 青島さんは「積み重ねてきた練習を信じ、全国で目立ちたい。自分たちが頑張ることで、TOJが開かれるまち飯田を認知してもらえる」と力を込め、木下さんも「自分の持てる力を発揮できるよう頑張りたい」と闘志を燃やしていた。

  

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