飯伊各地で運動会

スポーツ

[ 2013年 10月 14日 月曜日 9時21分 ]

 秋の運動会シーズンを迎え、飯田下伊那では毎週末、各地で地区の運動会が繰り広げられている。このうち飯田市松尾地区の市民運動会は13日、松尾小学校グラウンドで開き、地区内の3000人を超える人々が競技を通じて交流を深めた。緑ケ丘中学校生徒も多く参加し選手だけでなく、実行委員の大会運営スタッフに加わって活躍した。

 松尾地区市民運動会は地区内の12分館の対抗で行われており、参加者は延べ3000人から4000人ほどになる飯伊でも最大規模の運動会。競技内容を工夫して各区の人口規模に関わらず楽しめる大会となっており、2年前から応援合戦や富くじなども導入した。

 開会式では、松尾小学校金管バンドの演奏で入場行進。競技では、とびっくら(かけっこ)や分館対抗リレー、綱引きなどの他、拾ったカードで男女ペアを探して走る「彼と彼女はツーショット」、長さの違うロープを結ぶリレーなどのユニークな競技も。保育園から60歳以上まで年代別に出番があり、グラウンドには応援が響き渡った。

 実行委員には緑中生徒も参加。決勝係になった1年の男子生徒は「運動会には小学校から毎年参加してきた。スタッフは初めてなので緊張する」と話していた。同校は地区の運動会参加に力を入れており、校区の竜丘や下久堅でも生徒がスタッフに参加しているという。

 宮下吉彰大会長は「各分館で練習を重ね、熱を入れている運動会。小中学生も積極的に参加してくれ、東京松尾会からも訪れてくれる」と語る。実行委員長の角田禊治公民館長は「体育部で協議を重ねて楽しめる運動会を作ってきた。1万3000人の地区で一体感を感じられる機会になっている」と話していた。

  

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