飯田市が桜めぐりサイクリング開く

スポーツ

[ 2013年 4月 16日 火曜日 9時34分 ]

 飯田市は13日、スポーツタイプの自転車で市内や高森町の桜の名所を回る「桜めぐりサイクリング~始めよう自転車生活」と題したスポーツバイク入門講座を開いた。春の日差しの下、市民ら11人が参加。市が貸し出すなどした自転車にまたがって約20キロのサイクリングに繰り出し、心地よい汗を拭った。

 環境に優しく、健康増進に役立つ自転車生活を後押しするともに、桜の名所など身近な魅力に触れてもらう狙い。市の環境、保健、観光の3課が連携して企画した。

 市内りんご並木のエコカフェを発着点に、午前は大門町や上郷黒田の県道から高森町の明永寺と牛牧神社、天白公園、瑠璃寺へ。段丘を下って折り返し、午後は高森南小や座光寺の麻績神社、元善光寺などを巡った。

 桜の名所では「桜守」ガイドが見所を解説したほか、昼食に同町で売り出し中の「アルプスサーモン丼」を味わうなど、観光気分も満喫した。春の陽気や情景、最大標高差約220メートルの起伏も楽しんだ。

 出発前には保健師が、自転車はメタボリックシンドロームや老化、介護の予防、シェイプアップ効果などに優れている点を強調。「自分のためにも地球のためにもいいことばかり。今後の健康づくりにぜひ取り入れて」と呼び掛けた。

 同市松尾水城の会社員(23)は「社会人になって3年目だが、運動不足。何とか解消できればと思い参加した」。同市長野原に親が暮らす奈良県生駒市の女性(62)は「子どもの頃から自転車に親しんできたけれど、スポーツバイクは初めて。大好きな飯田の景色や自然も楽しめるのでうれしい」と笑顔を見せた。

 同市は本年度から、スポーツバイクの利用促進を狙いに、自転車の長期レンタル制度を始め、1台1カ月あたり500円で、最長3カ月貸し出す。問い合わせは同課(電話0265・22・4511内線5247)へ。

  

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