飯田市で体力・運動能力向上教室開く

スポーツ

[ 2011年 9月 29日 木曜日 10時42分 ]

 「体力・運動能力向上教室 めざせスポーツ万能!」が25日、飯田市松尾明の市勤労者体育センターで開かれた。子どもからシニアまで約200人が参加し、自分の体をたくみに動かす能力を鍛える「コーディネーショントレーニング(COT)」や、卓球について指導を受けた。

 市教委、市体育協会、NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会(JACOT、東京都)主催。子どもの運動能力の向上や高齢者の体力向上、各種競技スポーツの発展、飯田下伊那地域のスポーツ振興などを目的に2008年から実施し、ことしで5回目を迎えた。

 コーディネーション能力とは、状況を五感で察知し、それを頭で判断して筋肉を動かすという一連の過程をスムーズに行う力。教室では、JACOT理事・事務局長の菅野美津枝さんを迎えて教育講演「コーディネーショントレーニングで地域力を育てよう」を聞いたほか、シニアと親子のクラスに分かれてCOTを体験した。

 また今回は競技種目として卓球を取り上げ、元明治大学卓球部監督、Meiji c.s.c代表の平岡義博さんによる基調講演「世界で活躍するための体の使い方の初期設定」と実技指導が行われた。

 卓球の実技講習には、地元のクラブに所属する子どもや指導者を中心に約120人が参加。平岡さんは「上半身をうまく使うことが大事」と、有名選手の打ち方を再現しながら解説。手に力を入れず上半身のひねりで打つ方法や、スマッシュやカットの時の注意、回転するボールを返す際のコツなどを説明した。

 参加者は真剣な表情で平岡さんの動作を観察。実際に台で動かし方を確認し、正しい打ち方を学んだ。

  

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