飯田市で開くツリークライミング日本選手権関係者が表敬訪問

スポーツ

[ 2010年 2月 18日 木曜日 8時30分 ]

 4月に飯田市で予定されているツリークライミングの日本選手権、ジャパン・ツリークライミング・チャンピオンシップ(JTTC)開催に向け、大会を主催するツリークライミング・ジャパン(TCJ)と、後援の飯伊森林組合、協賛の文吾林造園の代表者が17日、渡邉嘉蔵副市長を表敬訪問した。

 ツリークライミングは、専用のロープや安全帯などを利用して木に登り、森や自然との一体感を味わう米国発祥の体験活動。先進地の同国では、この技術を使うアーボリスト(樹芸家)と呼ばれる人たちが樹木の管理などで活躍しており、日本でもTCJと日本アーボリスト協会(JAA)が普及を図っている。1月には日本選手権に向けてハワイで研修会が行われた。

 TCJ代表のジョン・ギャスライトさんは「日本の林業での木の登り方は海外に非常に評価されている。日本の技術を世界に紹介したい」、文吾林造園の原孝昭社長は「これまで日本の林業界は個人技術がなかなか評価されなかったが、飯伊森林組合の職員が昨年の世界大会に出場し、その技術が世界で認められた。大会開催が、林業界に人が入ってくるきっかけになれば」と大会に対する意気込みを語った。

 渡邉副市長は「今回の大会は飯田市の森林を見直し、市民にとって身近なものに感じられる機会になる。飯田が世界とつながる重要なポイントになれば」と大会関係者を激励した。

 大会には、樹木専門家の国際組織であるISAに認められたプロのツリークライマーや林業、造園業従事者、ツリーワーカーの資格保持者などが参加し、約15人が4月の日本選手権に出場予定。このうち補欠を含む2人が世界大会に参加する。

  

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