飯田西中で矢澤兄妹の五輪壮行会

スポーツ

[ 2016年 7月 15日 金曜日 9時47分 ]

矢沢一輝五輪壮行会 8月5日に開幕するリオデジャネイロオリンピックで、カヌースラロームカヤックシングルに出場する、飯田市白山通り出身の矢澤一輝、亜季兄妹の壮行会が13日、2人の母校、飯田西中学校で開かれた。この日は一輝選手のみが出席。後輩らからの熱い激励を受け取った一輝選手は、「声援を力に、本番で実力が発揮できるようしっかり調整していきたい」と力を込めるとともに、11月の同校70周年記念式典にも参加を予定していることから、「兄妹そろって、笑顔で皆さんの前に戻ってきたい」と話した。

 飯田市、市教育委員会、羽場まちづくり委員会、西中学校などで構成する実行委員会が主催した壮行会。先輩の活躍を期待する西中生らが主体となり企画し、当日の進行も務めた。

 生徒らからは、校歌やエールの応援をはじめ、全校生徒がメッセージを記した国旗や、同校美術部の女子生徒(15)がデザインし地元の業者が製作した、活躍を祈願する水引の胸飾りが贈られた。

 生徒会長(14)は「自分たちの先輩がオリンピックに出場することをとてもうれしく思う。辛い練習や自分との戦いを乗り越えてきたからこそ出場できるのだと思う。西中生全員で応援している」と話した。

 合宿中のため出席できなかった亜季選手はビデオレターで登場。「オリンピックは小さい頃からの夢だった。初めての挑戦になるが、地域の皆さんが応援してくれていることへの感謝を忘れず、精いっぱい戦ってきたい」と力を込めた。

 壮行会を終え一輝選手は、「卒業後初めて校舎に入った。懐かしい場所と『こんな所あったっけ』という場所がある」と感慨深げな表情。「故郷の応援は力になる。本番に向けさらにモチベーションを高めることができた。しっかりと力を出し切り、応援に応えたい」と笑顔を見せた。

  

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