高校ラグビー・飯田が優勝

スポーツ

[ 2019年 11月 4日 月曜日 15時44分 ]

 花園につながる第99回全国高校ラグビー大会県予選決勝は3日、長野Uスタジアム(長野市)で行い、飯田が33―20で岡谷工を破り2年ぶり13度目の優勝を果たした。花園出場は9度目となる。選手たちは「まずは花園1勝」と新たな目標を掲げた。

 11年連続で同じ顔合わせとなった決勝戦。雲掛かった空の下、白と緑のジャージー飯田と濃紺とブルーのジャージーの岡工が激突した。

 飯田のキックオフで始まった試合は前半1分、ゴール左の密集からCTB黒澤稔生選手(3年)が押し込み先制。開始早々のノーホイッスルトライで勢いづくと、同15分までに3トライで19点を挙げ、主導権を握った。終了間際に認定トライを許し、19―10で前半を折り返した。

 後半は反則を起点に岡工の猛攻を許し、一時6点差まで詰め寄られたが、粘り強い守備で流れを渡さず。後半24分に黒澤選手がこの試合2度目のトライを決め、追いすがる相手を振り切った。

 ラグビーW杯での日本代表の活躍も手伝い、この日スタンドには約500人の観客が集まった。飯田側では選手の保護者や多くの同校OBが駆け付けて声援を送り、ノーサイドの笛が鳴り響くと拍手と歓声が沸き起こった。

 井原啓太主将は「花園出場を目指してやってきたのでうれしい。精神面でも勝つ事が出来た」と笑顔。湯澤一道監督は「例年になく力のあるチームだが、まだまだ全国のシード校には及ばない。ここからシード校と勝負できるようなチームづくりをしていきたい」と力を込めた。

 岡工は2年連続32度目の花園を狙ったものの、飯田に連覇を阻まれた。

 全国大会は東大阪市花園ラグビー場を会場に12月27日に開幕する。

 ▽決勝
飯田33 19―10 20岡谷工
     14―10

◎写真説明:試合後、湯澤監督を胴上げする選手ら

  

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