高校野球選手権長野大会が開幕

スポーツ

[ 2016年 7月 11日 月曜日 9時39分 ]

元気よく行進する阿智ナイン 第98回全国高校野球選手権長野大会は9日、松本市野球場で開会式を行い、夏の甲子園出場を懸けた戦いが幕を開けた。飯伊球児も足並みをそろえ、元気いっぱいに行進。開会式後、再編統合に伴い連合チームで参加する須坂商・須坂園芸・須坂創成と赤穂の開幕戦で熱戦の火ぶたが切られた。

 時折雨が降るあいにくの天候となったが、開会式では前回優勝校の上田西を先頭に、北信、東信、南信、中信の順に入場行進した。飯伊勢は松川、飯田、OIDE長姫、風越、下伊那農、阿智、阿南の順にグラウンド入り。いずれのチームもやや緊張した表情の選手も見られたが、「イッチニ、イッチニ」の掛け声に合わせて足を踏み出し、観客の拍手には胸を張った。

 部員不足により出場がかなわなかった軽井沢の選手が84チームを先導した。

 式の演奏は松本深志高校吹奏楽部が担当し、同校の女子生徒2人が司会進行を務めた。大会歌「栄冠は君に輝く」は小諸で声楽を学ぶ女子生徒(3年)が独唱した。松本県ケ丘の主将が選手宣誓に立ち、全力で戦うことを誓った。

 ことしはシード校の戦力が拮抗し、優勝争いは例年にない混戦が予想される。

 飯伊勢のうち下伊那農と飯田は10日、阿智と阿南は11日、OIDE長姫は12日、松川は13日、風越は14日にそれぞれ初戦となる。

 大会は4回戦までは松本市野球場、長野オリンピックスタジアム、長野県営、上田県営、諏訪湖スタジアムの5球場で実施。準々決勝以降は主会場の松本市野球場で行い、順調に日程が進めば24日に甲子園に出場する県代表が決まる。

  

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