高校野球 「熱闘の夏」が幕開け

スポーツ

[ 2011年 7月 12日 火曜日 15時06分 ]

 甲子園につながる第93回全国選手権は9日、松本市野球場で開幕した。開会式で選手たちは足並みをそろえ、元気いっぱいに行進した。午後0時半開始の開幕戦「諏訪実―上田西」で熱戦の火ぶたが切られ、飯伊球児たちの熱い戦いも始まった。

 飯伊勢8校を含む94校が参加した。

 開会式は青空の下、午前10時半から始まった。前回優勝校の松本工を先頭に続々とグラウンドに姿をあらわし、飯伊勢8校も松川、飯田、風越、飯田工、長姫、下伊那農、阿智、阿南の順にグラウンド入り。やや緊張した表情の選手も見られたものの「イッチニ、イッチニ」の掛け声に合わせて胸を張った。

 選手宣誓で駒ケ根工の主将(3年)は東日本大震災に触れ「大好きな野球で被災地の人たちを応援する。野球ができることに感謝し、日本中に勇気と感動を届けたい」と力強く誓った。

 恒例の大会歌「栄冠は君に輝く」独唱は県内唯一の音楽科がある小諸高校の女子生徒(3年)が担当した。

 飯伊勢のうち下伊那農、飯田、阿智、風越の4校は大会2日目、長姫は3日目、松川と飯田工は5日目、阿南は7日目に登場する。

 1~4回戦を4球場(松本市野球場、長野県営球場、上田県営球場、諏訪湖スタジアム)で行い、順調に日程を消化すれば18日に8強が出そろう。甲子園に出場する県代表校が決まる決勝は27日の予定だ。

  

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