高森でカヌー教室が開講~南信州の良さ体感へ

スポーツ

[ 2012年 5月 9日 水曜日 15時48分 ]

 高森町で6日、恒例のカヌー教室が開講した。初日は高森南小学校のプールで基礎的な技術についての講習が行われ、カヤックの乗り心地を楽しんだ。2回目以降は天竜川の市田港で開催する。

 飯田下伊那のカヌー愛好家でつくる「たかもりカヌークラブ」(松崎愉会長)が1990(平成2)年から毎年企画。ことしは飯田下伊那地域の小学生~50代の男女10人が受講を申し込んだ。

 この日は指導役のクラブ会員からライフジャケットの着方やカヤックの乗り方、降り方、両手で握るパドルの使い方を教わった。受講生らは実際にプールに浮かぶと、直進やバックなど慣れない手つきでパドルを操りながらカヌーの楽しさを体感した。

 カヌーを始めて4年目になる阿智村で教諭の男性(50)は「真っすぐに進む、止まる、起き上がるなど学ぶことが多く、うまくいかなくて悔しいこともあるが面白い」と話していた。

 教室は6月3日までの計5回。次回からは町内を流れる天竜川の市田港で練習し、最終回は市田港から時又港まで約13キロ下る。松崎会長は「天竜川は急な場所と緩やかな場所が混在していてカヌーに向いている川。南信州の良さを知ってもらいたい」と話し、また「リニア新幹線の開通も見据え、自転車とあわせて若々しい文化をいまから育てていきたい」と思いを語った。

  

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