高森町で全日本カヌー競技大会、天竜川難コースに挑戦

スポーツ

[ 2013年 8月 27日 火曜日 16時12分 ]

 高森町主催、県カヌー協会など後援の「第42回全日本天竜川カヌー競技大会」は25日、同町下市田の市田港をスタート地点に時又港までの約13キロコースで開かれた。懸念されていた水量不足もこの日の降雨で取り戻し、絶好のカヌー環境の中、県内外から集まった約70人のパドラーが日頃の練習の成果を競い合った。

 同大会は天竜川を観光資源に「町の魅力づくり」の一環として企画。「川に親しむ事業」として毎年この時期に開催している。ことしも県内をはじめ、北は宮城県、南は大分県から最年少23歳、最高齢66歳までの60艇の参加を得て、10種目でタイムが争われた。

 天竜川は急流で波も高く、特に同大会は「ダウンリバー」の全長が約13キロある長いコース。「日本で一番強いパドラーが求められる」とも呼ばれ、スタートと同時に参加者らは次々と難コースに挑んだ。40回目の出場という三重県桑名市から訪れた男性(64)は「天候が良くても悪くてもスリルがあり楽しいコース。来年も必ず出場したい」と話していた。たかもりカヌークラブの会長は「歴史も全国で1番長い大会。選手は実力を存分に発揮し、楽しんでもらいたい」と話した。

  

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