129チームがたすきつなぐ

スポーツ

[ 2020年 2月 17日 月曜日 15時51分 ]

 早春の山里を駆ける「第51回天龍村梅花駅伝」(天龍村主催、南信州新聞社など後援)が16日、同村を中心とする地域一帯で開かれた。今年は招待チームの佐久長聖高校などを含む県内外の129チーム、約780人のランナーたちが出場。冷たい雨にも負けずに熱走し、6区間36・75キロでたすきをつないだ。総合では飯田下伊那Aが5年ぶり4度目の優勝を果たした。

 県内で最も早く梅が開花することから「梅花(ばいか)」の名を冠し、雪で中止になった過去2回を含め、1968(昭和43)年の第1回から半世紀を超える歴史を持つ伝統の大会。今年も一般(総合)、地元一般、中学一般、中学女子の4部門で健脚を競い合った。

 朝から雨が降りしきる中、午前11時に1区のランナーらが天龍中学校横をスタート。沿道に駆け付けた地域住民らが小旗を振って「頑張れ」と声援を送った。

 レースは序盤から飯田下伊那A、佐久長聖、上伊那駅伝部Aの3チームが競り合う展開。5区で首位に立った飯田下伊那Aが、26秒差で佐久長聖を振り切って栄冠を手にした。

 同校グラウンドには屋台村が設けられ、大会を盛り上げた。天龍中は大会に出場する「走」と地元特産加工品販売の「食」の「梅花プロジェクト」を今年も展開。準備した「お茶チョコレート」や「梅ジャムクッキー」「お茶クッキー」などは午前の部の販売開始から1時間ほどで売り切れる人気ぶりで、3年生の一人(15)は「頑張って準備してきたので、多くの人に手に取ってもらえてうれしい」と笑顔だった。

 結果は次の通り。

 【総合(一般)】
①飯田下伊那A(1時間51分9秒)②佐久長聖高校③上伊那駅伝部A④長野市駅伝部A⑤付き合ったら退部の会⑥安曇野市駅伝部A

 【地元一般】
①最賀ジャパン(2時間31分45秒)②THEよせあつめ③満月屋B

 【中学一般】
①全諏訪JHB(2時間1分58秒)②松本市ジュニアRC③岡谷市湖畔陸上④飯伊駅伝Jr⑤下條中学校⑥天龍中学校

 【中学女子】
①全諏訪JHB(2時間25分36秒)②飯伊駅伝Jr女子

◎写真説明:天龍中学校横を一斉にスタートするランナー

  

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